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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

子供が生まれてから初めて、約2年半ぶりに妻と2人だけでお出かけしました。
子供を妻の実家に預かって貰い、いざ出発、なんか妙な緊張とドキドキ感がありました。

で、行ってきたのはダイアモンドシティ。
映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を観てきました。
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今日はボロボロ泣いてしまうのを覚悟というかある意味期待していたのですが、意外にも殆ど泣きませんでした。
もっとも映画の出来が悪いわけでは決してなく、むしろ所謂「お涙ちょうだい」で無かったことに非常に好感をもてました。
『東京タワー』に心底惚れ込んだ役者さんやスタッフさんたちがそれぞれの仕事を高いレベルできっちりこなしてできた作品だということが凄く伝わってきました。

これほど人それぞれに違った立場で見る作品も珍しいと思いますが、私自身、母を一昨年に同じような病気で亡くしており、懐かしくもあり寂しくもあり悲しくもあり、でも、とてもやさしくて暖かいこの作品が大好きです。

私にとって印象的だったのは、オカンが東京へ向かうシーンと、東京の家を出るシーン。
私の母も、関ヶ原に来るとき、そして関ヶ原の家を出るとき、同じような「覚悟」があったのだろうか...

映画を見終えてから、子供を迎えにいき、またいつもの日常へ...
なんか映画を見たのがずいぶん前のことのように感じます。

by dthSutra | 2007-05-19 22:52 | 想…おもい